yasumin日記~霊的成長への道~

発達障害の息子の子育て こころの成長・気づき・発見 ちょっぴりスピリチュアル

2020-01-01から1年間の記事一覧

バイオグラフィーワーク(7)43-49歳 c夫の事故とpikarin

事故や事件というのは突然起きるし、 あれは何だったんだろう…と思ってみても受け入れるしかない。 pikarinが4歳の時夫が交通事故を起こした。 それまでも何度となく不安を感じることがあり 何度か通勤に車を使わないようにお願いしていたのだったが、 本人…

バイオグラフィーワーク(7)43-49歳 b子どもを通して障害を学ぶ。

ちょうど私の第7周期はpikarinが4~10歳だった。 発達障害と分かったのもこの時期で、 自然との触れ合いの中でできる限りいろんなことを一緒に体験した。 楽しかったと同時に、私達だけみんなと一緒にできない辛さもあった。 シュタイナー幼稚園に入園し楽…

バイオグラフィーちょっと休憩、今朝の出来事。

このところ調子よく学校へ行くことができていたpikarinだが 今朝は久しぶりにお湯のみが割られた。 投げる前に何を投げるか選んでいるところがおかしい。 私の方は手が伸びるより先に、腕を掴むのに必死なのだが…。 事の発端は信じられないほど些細なこと。 …

バイオグラフィーワーク(7)43-49歳 aシュタイナー教育とキリスト者共同体

大学生の頃シュタイナー思想に興味があって何冊か本を手に取った。 「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」「神智学」 「神秘学概論」「自由の哲学」の四大主著であるが どれも頭の上層を流れていくだけでとても理解できなかった。 妊娠時にゆったり…

バイオグラフィーワーク(6)36-42歳 c出産時の思い

pikarinを出産したのは39歳の時だった。 当時は夫と二人でアパート住まいで 出産をどこでどのようにするかいろいろと考えた。 その頃夫は転職続きで一つの会社に安定せず、出産費用も心配だった。 pikarinの不安感はこのような妊娠時の影響もあったかもしれ…

バイオグラフィーワーク(6)36-42歳 b両親との同居

私は2度目の結婚をしてから6回の引っ越しを経験した。 転勤などやむを得ない事情ではなく、自己都合である。 そのうち3回義父母と一緒に住んだ。 ちょうどその頃義父が会社の経営の件で家を手放すことになり 精神的、肉体的に体調が思わしくなく高齢でも…

バイオグラフィーワーク(6)36-42歳 a受洗、新たに生まれる。

ようやく〝この人〟と思える人に出会った。 決め手となったのは 「共に成長していきたい。」という言葉だった。 特に個性的なわけでもなく一見普通のサラリーマンだったが 物の見方や発想が面白く、質問すると新しい発見がたくさんあった。 今までこんな人に…

バイオグラフィーワーク(5)29-35歳  b暗中模索の時代

Yogaでどうにか支えられたものの、 この頃の私は自分がよく分からなくなっていた。 再挑戦と思い服飾を学んだはずが、 いざ就職となると初心に戻っての新入社員としての心構えは 大学卒業後のそれとは違っていた。 一度バブル期の企業の中で甘い蜜を吸ってし…

バイオグラフィーワーク(5)29-35歳 a.Yogaとの出会い。

全てを失った気がした。 自分から言い出した身勝手な離婚だったが 同時に仕事も失ってしまったのは辛かった。 以前の職場に復帰できる可能性もなく どうしてよいか分からず身も心も放心状態だった。 実家に戻ることができたのは本当にありがたかった。 しば…

バイオグラフィーワーク(4)22-28歳 d「愛」ってなんだろう?

私は24歳で結婚した。 相手は美大受験予備校の先生で7歳年上だった。 女子校卒業後に付き合い始め、すぐに結婚という流れに 両親は心配していた。 私は自分の性格から、 仕事にのめり込むとOld Missになってしまうという恐れと 男性に対するコンプレックスか…

バイオグラフィーちょっと休憩。

連日のようにバイオグラフィーを書いている中でも 不思議なことが起こっています。 書き始めて3日後くらいのこと オラクルカードに 「RECONCILIATION」和解の統治の天使が 登場しました。 「和解の天使は過去の古くて無駄な荷物をクリアにするチャンスを与え…

バイオグラフィーワーク(4)22-28歳 c旅と出会う

この時期外国にもよく行った。 狭い日本の価値観の中にいたくなかった。 世界は広い もっといろいろな人、文化に出会ってみたいと思った。 初めて外国に行ったのは大学3年生の時。 デザインの研修を兼ねた3週間の大学主催の学生ツアーだった。 ロサンゼル…

バイオグラフィーワーク(4)22-28歳 b欲と自己実現

我ながらこの転職作戦は絶妙だと思った。 社員ではなかったが、既に結婚も決まっていたし それなりの身分は保証され 仕事の内容は以前よりも希望の職種に近く 何より職場の雰囲気が明るく、華やかで、活気があった。 面接してくれた2人のうち 女性の課長補佐…

バイオグラフィーワーク(4)22-28歳 a初めて社会に出る

大学に入って また美大受験予備校の助手アルバイトで後輩の指導を通して かなり積極的になったように見えた。 でもまだまだ私は劣等感のかたまりだった。 〝自分を変えたい〟という思いは昔からとても強かったが 周囲からの固定概念の目の中では 今まで自分…

バイオグラフィーワーク(3)15-21歳 d新たな目標に向かって

高校から気持ちを切り替えて勉強し 大学は絶対に外部に出ると決めた。 S女子校は大学付属だったので 外部受験をすることは狭き門だった。 何度も教師と面接がありその度に志望者は脱落し 志を共にした友達の多くはそのまま大学または短大へ進学した。 外部を…

バイオグラフィーワーク(3)15-21歳 c友だち

私は自分に対する劣等感からか 自分の理想的な人と友達になろうとした。 多くは美しい人、頭のよい人、個性的な人だった。 〝朱に交われば赤くなる〟というように 友達になることで、そのような人と同じになることを目指した。 親友のような近い関係になるこ…

バイオグラフィーワーク(3)15-21歳 b人間としての先生

中学3年の担任は男の先生だった。 私はどうしてもその先生が好きになれなかった。 先生に罪はなく、何かしたわけでもなかった。 見た目が黒縁メガネでうだつの上がらぬ安サラリーマンを彷彿させ、 少し猫背にして背広の前端を両手で交差して左右に引っ張るし…

バイオグラフィーワーク(3)15-21歳 a父と私

私の父は厳しく怖かった。 思ったことを母にも言えなかったが 父にはもっと言えなかった。 私の親友はお父さんと仲の良い子が多く 一緒に〇〇へ行った、△△を買ってもらった、とか お父さんとのことを聞かされるたびに寂しくなった。 (とは言っても、小学生の…

バイオグラフィーワーク(2)8ー14歳~d夢はファッションデザイナー

我が家は父が4男1女の長男だったため祖父母と一緒に住んでいた。 お正月などは形式的に親戚一同が集合する。 お酒も飲めない家系で、羽目を外すこともなく 食事とお茶、話も堅苦しかった。 私と妹は料理の準備、配膳、片付けなど いつも母の手伝いをさせられ…

バイオグラフィーワーク(2)8ー14歳~c初恋

男の子が苦手な私だったけれど 好きになった男の子がいた。 彼は他の女子からも人気があった。 スポーツができ、頭もよくて いつも学級委員をしていた。 といっても小学生の時である。 私は男の子が苦手だったから その子ともほとんど話をしたことがない。 …

バイオグラフィーワーク(2)8-14歳~b女子中学校

女子中学校に進学したのは 親の意向だったわけではない。 男の子はどうしても苦手だ、と母に言うと 中学に女子校があることを教えてくれ 受験することになった。 本当は横浜の女子校を受験したかったが、 試験科目が国・算・理・社の4教科で 試験日も3日間…

バイオグラフィーワーク(2)8-14歳~a小学校

小学校は楽しくなかった。 勉強が嫌いではなかったが みんなの前で、手を挙げて発表しなければならないのが とてつもなく苦痛だった。 自分の答えが間違っていたらと思うと不安だったし、 他からどう見られるか嫌だった。 人から注目される、視線を向けられ…

バイオグラフィーワーク(1)0-7歳~私の原風景

シュタイナーが提唱した人智学から生み出された バイオグラフィーワークというものがある。 自分の人生を成長の7年周期に沿って それぞれの時期に隠されている 自らのテーマを読み取っていく。 本来ならグループで、傾聴、対話を行い、 芸術表現がワークと…

許しの統治

今日のオラクルカードは 「FORGIVENESS」 許しの統治の天使のカードです。 ー過去に私を傷つけたすべての人を許すことを選択するー 人を許すときに自分にパワーを与え、 自分を大切にできるように助けます。 過去を許して、今に生きること、 他者を許し、 親…

新たな始まりの時、再び。

小学校の時の初恋の彼Tさんから 実家に私宛の手紙が届きました。 母が受け取り、転送してくれたのですが、 いつもポストなど全く見ないpikarinが この日に限って 朝早く新聞と一緒に取ってきました。 そして、勝手に中を開けたようです。 (ママ大好きのpikar…

ソウルメイト

私が今まで出会った人を思い浮かべてみた時に ソウルメイトはいるのか、というのが気になった。 人生のパートナー、結婚相手を探す、 という時なら関心が高かっただろうが 今さらソウルメイトといってもね、 出会えたらそれなりに嬉しいけど… くらいに思って…

共感と寂しさ。

最近時々寂しさを感じていた。 人との関わりの中で 心の底から共感を感じる喜びがない。 他者の思いに共感することはあるのだが、 私が共感してもらいたい部分で 繋がれる人が周囲にいない。 できることなら、 共感しあえる人と共に 何か共通の目的のために…

箱庭療法

ずっと昔、学生時代に ユング理論を背景とした心理療法である 箱庭療法を知った。 当時は、 砂箱の中にミニチュアで世界を作っていくという作業が 非常に内向的な暗いイメージがあり 何となく好きになれなかった。 近年、アートセラピーを学ぶ中で 絵画を通…

ボクが神様のところにいた時に…ね。

pikarinが小学校低学年の頃、 「ボクが神様と一緒にお空にいた時、 ママのこと見ていたんだよ。」 と、話してくれたことがある。 テレビの画面みたいなものがあって、 そこに自分のママの映像が映るらしい。 いろいろなお母さんが出てきて 「この人だ!」っ…

pikarinと映像。

家でTVが見れるようになってから TV三昧のpikarin。 夏休みに入り映像との付き合い方が目下の課題である。 よく「どんな番組を見ているの?」と聞かれるが、 番組のジャンルは問わず ドラえもん、妖怪ウォッチ、ディズニーなど 幼い子の見るアニメから 中国…