yasumin日記~霊的成長への道~

発達障害の息子の子育て こころの成長・気づき・発見 ちょっぴりスピリチュアル

pikarinのことば

Pikarin精神薬、薬の副作用で定まらず

以前、やっとのことで脱精神薬を達成したPikarinだったが 再度の入院で、薬復活になってしまった。 しかも今回は一生必要とまで言われた。 所詮薬による対処療法でしかなく、治るわけではないのだ。 「入院する」=「薬の調整」ということになる。 多くの精…

ありがたいこと。

先日義父上が倒れ救急搬送されました。 脳梗塞はなく、血管が細くなっている部分の流れが 悪くなっていたためとのこと。 幸い意識はすぐに戻り2泊三日で退院。 みごと生還! 病院の医師によると このまま入院してしまうと 確実に寝たきりになってしまうので…

「ボク、ママのためにやってるの。」

最近は比較的落ち着いてきて 怒りがおさまるのも早くなったpikarin。 一瞬激情するが、コントロールする力が出来つつある。 すぐに謝ることもできるようになった。 とはいっても 全てがうまくいっているわけではない。 私にかまってもらいたいのか 好きな時…

サグラダ・ファミリアは未来のため?

「ママ!サグラダ゙・ファミリアって 未来のために造られたのかもしれない!」 朝まだ私がベッドの中で夢ごこちの時に pikarinがいきなり騒々しく部屋に入ってきて言い出した。 「サグラダ・ファミリアって教会だよね。 人間が神様をずっと忘れないようにする…

共感と寂しさ。

最近時々寂しさを感じていた。 人との関わりの中で 心の底から共感を感じる喜びがない。 他者の思いに共感することはあるのだが、 私が共感してもらいたい部分で 繋がれる人が周囲にいない。 できることなら、 共感しあえる人と共に 何か共通の目的のために…

ボクが神様のところにいた時に…ね。

pikarinが小学校低学年の頃、 「ボクが神様と一緒にお空にいた時、 ママのこと見ていたんだよ。」 と、話してくれたことがある。 テレビの画面みたいなものがあって、 そこに自分のママの映像が映るらしい。 いろいろなお母さんが出てきて 「この人だ!」っ…

〝謎のこわさ〟って?

pikarinと同じスクールバスのバス停の Hちゃんと一緒に家に帰る時のことです。 H:「pikarinはお父さんとお母さんのどっちが怖い?」 P:「……………。」 突然質問され、返事をしません。 茶目っ気たっぷり、天真爛漫なHちゃんは 「ねぇ、どっち、どっち?」 …

主、あっこ(抱っこ)ちゃん。

pikarin妊娠時にシュタイナーに再チャレンジし、 子育ての視点からシュタイナー思想を理解しようと、 シュタイナー教育の本を多く読みました。 その中で、シュタイナー幼稚園や小学校では、 ラファエロの「システィーナの聖母子像」の絵が飾られていると知り…

pikarin退院その後…〝魔法の言葉〟

5月末にpikarinが退院して しばらくは、トロンとした目つきで口に締まりがなく、 少し心配でした。 退院間際、不安定さがあったので処方された頓服薬(精神薬)も抜けてきたのか、表情が戻ってきました。 入院生活を乗り越えたご褒美(?)で、 ひかりTVに申し…

「ママ、大好きだから…。」

息子pikarinの言葉で「ママ、大好きだから…。」があります。 それは16歳の今でも続いています。 子どもはもちろん母親が好きなのは当たり前で、 特に男の子は母一番なことには変わりません。(大人になっても?) 特筆することでもないのかもしれません。 でも…

〝教える〟ということ

16歳のpikarinの言葉から。 P「ボクの中の〝悪い僕〟がママに教えようとしている。」 母「〝悪い僕〟じゃなく本当のpikarinが、 大事なことをママに教えようとしているんじゃない?」 P「ママとは言葉の壁があるからね。 パパとはそういうのないけど、別の…

病棟主治医とお話ししました(1)

二回目の入院後、 担当医がすぐには決まらず話を聞く機会がなかったのですが、 ここ2回ほど面談ができました。 1回目は入院10日後くらいの頃。 相変わらず「さみしい…。」と言っている様子。 看護師さんと明るく会話もでき穏やかな様子。 身体拘束もそろそろ…

世の光《ウィリアム・ホルマン・ハントの絵》

1月28日のこと、私のいとこからメールで ウィリアム・ホルマン・ハントの『世の光』の絵が送られてきました。 何かしらこの絵がpikarinの力になる気がした、というのです。 www.musey.net 〝世の光〟からすぐに聖書の言葉を思い出したのですが、 画家も絵も…