病棟主治医とお話ししました(1)
二回目の入院後、
担当医がすぐには決まらず話を聞く機会がなかったのですが、
ここ2回ほど面談ができました。
1回目は入院10日後くらいの頃。
相変わらず「さみしい…。」と言っている様子。
看護師さんと明るく会話もでき穏やかな様子。
身体拘束もそろそろ解除するとのこと。ホッとした。
GWでスタッフの勤務の関係上、拘束期間が長引いてしまったらしい。
pikarin運が悪いよね。
新型コロナの関係で自室からはまだ出れないが、
「出れるようになったら、窓越しなら顔が見れますがどうしますか?」
と聞かれる。
ここはぐっと我慢か、
それとも顔が見れたら元気づけになるのか、悩むところ。
「面会できるようにしてもらいたいな。
ボクだけじゃなくて、
他のみんなもきっと家族に会いたいと思うよ。
病院で検討してみて。」
と、pikarinはドクターに提案したそうです。
う~ん、うまい!
その通りだね。pikarinらし~い、と思いました。
もちろん病院で検討できる余地などなく、
自粛解除までは無理なのですが。
そんな風に考えて、言葉にできたpikarinはすごいな~と思いました。
やっぱり成長しているんだね。
そして、提案が受け入れてもらえない経験も重ねているんだね。
pikarinが納得できないことは世の中たくさんあるけれど、
体験にめげず、この世の中を知ってほしいです。
そして、この世でpikarinがしたいこと
そのきっかけづくり、サポートをしてあげることができたらと、
いつも思っている母でした。