yasumin日記~霊的成長への道~

発達障害の息子の子育て こころの成長・気づき・発見 ちょっぴりスピリチュアル

ドリーン・バーチュー氏のスピリチュアル全否定記事に思うこと

初めてのオラクルカード以来、毎朝枚引くことが日課となっていますが

どうしても気になっているカードがあと2種類あります。

「バガヴァット・ギータ―カード」と「ユングタロット」です。

カードに頼るのはよくないと思いつつも、違ったアプローチが欲しい気もしているのです。(悪の誘惑…。)

 

ラクルカードといえばドリーン・バーチュー氏が有名で、気にはなるのですが

私が必要としているカードを選ぼうとすると

その中にドリーン・バーチュー氏のは該当しません。

前回購入の時には友人にプレゼントした「マリアオラクルカード」が

唯一優先順位4番目に入っていましたが、

その後3か月経ったら必要なくなりました。

 

このところスピリチュアルなサイトが気になって見ていたところ、

「ドリーン・バーチュー氏のスピリチュアル全否定事件」というのが

数年前にあったことを知りました。

 

バーチュー氏の43分自作DVDを見ましたが、

2017年2月25日に洗礼を受けキリスト教に回心したのがきっかけだそうです。

〝スピリチュアル全否定〟というタイトルには敵意さえうかがわれるような

衝撃的な言葉が含まれているように感じます。

キリスト者の私には納得のいくことばかりで、とても共感できました。

 

どんなに優れた人であっても、霊的な進化への成長段階を歩んでいるのが人生です。

考え方だって変わることがあるのは当然です。

キリスト教迫害者のパウロ(サウロ)も、イエス様との出会いによって使徒へと導かれたのですから。(新約聖書使徒言行録9章1節~)

しかも180度転換というのは、強烈な出会いがないと起こりません。

 

私自身には強烈な出会いはありませんが、

礼拝を行うごとに、聖書を学ぶことや奉仕が深まるごとに

神様からその愛を感じさせていただき、

聖書に書かれていることは本当に〝真実〟なんだと

時を重ね、様々な体験を通して実感しています。

 

初めから真面目な信徒だったわけではありません。

お金がなくて披露宴などもできないし…、

でも結婚式は心に残る大きな立派な由緒ある教会でしたい…

などという表面的なものに捉われて、

結婚式を挙げるためだけに教会の門をたたいたくらいの不届きものでしたから。

 

今回の記事に出会えたのも、神様からのメッセージだと思います。

このところスピリチュアルな情報ばかり追い求めていましたから。

 

私も「エンジェルオラクルカード」が好きです。

神様からの気づきを与えられ、愛を感じられるからです。

クリスタルやパワーストーンも好きです。

神様が創られたこの地球、自然のパワーと繋がれる気がするからです。

ヒーリングや癒しに魅かれます。

宇宙の神秘を感じるからです。

 

全ては神様から来るのです。

その神様を第一にすることから離れてはいけないのです。

 

クリスタルやパワーストーンに力があることも体験し感じています。

人を通して癒されることもあります。

でも全ての源は神様からの愛です。

神様からの愛を通してもたらされるからこそ、

それらが生かされ、

人や自然との親和性と調和が生まれ、

互いに愛し合えるのだと思います。

 

スピリチュアルなことも全て否定することはないと思うのです。

ツールとして活用できるのであれば。

 

ただ悪魔さんは実に巧妙なやり方で人の心に侵入してくるので、

良し悪しを見分けるのが難しいです。

いつの間にか深入りしている時は要注意です。

一見正論のようにみえたり、人を介して伝播したりもする。

ちょっと道がそれていると感じたらすぐに真実に立ち返る必要があります。

真実は神様であり、生きたみ言葉であるイエス様であり、聖書(み言葉)です。

 

〝神様(真実)に立ち返る〟

そんな戒めをいただいた感じです。

 

今回新型コロナウィルス感染予防のため、教会の礼拝も自粛が続いています。

最初の頃は、自分の中心に戻って心静かに神様と対話するチャンスと思っていたのに

いつの間にか時間をネット検索に費やしている自分がいる…。

ちょっと道がずれてきているかも。

悪魔さんに入られないように

〝目を覚まして〟いないと…です。(新約聖書エフェソの信徒への手紙6章10節~)