yasumin日記~霊的成長への道~

発達障害の息子の子育て こころの成長・気づき・発見 ちょっぴりスピリチュアル

オラクルカード…私の宝物

ラクルカードというものをご存じですか?

 

簡単に言うと占いのようなものです。

タロットカードのように複数のカードから読み取るほど難解さがなく、

非常にシンプルで1枚引くだけでも導きが得られるものです。

 

私は幼少期から占いには興味がありましたが、

ラクルカードのついては、そんなカードで何がわかるのか、

と信頼していませんでした。

ですから、クリスタルボウルの演奏会やアートセラピーの友人がやっているところに

たまたま出くわしても真摯に受け止めようとせず、

「ふ~ん。」くらいで素通りしてしまっていたのです。

 

ところがある時、急にオラクルカードが欲しくなりました。

気になって気になってたまりません。

そこで家にあったフラワーエッセンスの会社(ネイチャーワールド)の商品カタログにあったのを思い出し、

またある本屋さんのスピリチュアルコーナーでもらったリーフレットを探し出し、自分が最も必要としているのがどれか、ペンジュラムで探してみました。

 

たくさんあるので、一つずつ調べていたら時間ばかりかかってしまいます。

ページごとにまとめて判断しそれから絞ってもよいのですが、

私がペンジュラムを使う時はいつも、

1.まずいくつか気になるものを選ぶ

2.その中の一つを最終的に選ぶ、または優先順位をつける

のようにして選んでいます。

 

その時の私に最も必要だったカードは

「光のメッセージカード」(マリオ・デュゲイ著)でしたが、

問い合わせたところ既に廃版で再版の予定はないとのこと。

そうなるとますます欲しくなってしまうのが人間の心理。

思いが強くなっていただけに落胆は大きいものでした。

 

これも意味のあることなんだな、私には必要なかったんだ、とあきらめ

優先順位2番のカード

「エンジェルオラクルカード」(アンビカ・ウォーターズ著)

を購入することにしました。

f:id:hoshinopikarin:20200530114324j:plain

このカード届いてびっくり!

予想していたよりも大きなカードで、

美しいハードカバーの解説本がついています。

ラクルカードについて全く知識のない私でしたが、

これは私の宝物だ!と直感で思いました。

 

解説本を読んでいるだけでも愛に満たされるのです。

神様の愛にあふれていて涙が止まらなくなりました。

なんてすばらしいカードなんだろう。

まさに神様が天使を通して送ってくださるメッセージだ!と嬉しくなりました。

 

カードの引き方はいろいろあります。

基本のシャッフルの仕方は同じですが、

1枚引くだけのものから、

2枚、3枚、4枚、6枚、13枚引くリーディングのやり方もあります。

解説本に詳しくありましたので、

タロットのように構えてしまうことはありません。

(実はタロットカードも中学生の時に買ったので持っています)

 

まず最初初めて使う時に、今置かれている自分と今後の自分を見ていきたかったので、

6枚引き「聖なる十字のスプレッド」をやってみました。

(これについてはまた別の機会に)

 

その後は毎朝の瞑想の後に1枚だけ引いています。

今日私が大切にすべきことは?今日の私に必要なものは?とか

今の私を助けてください、のようなことを心に想い選ぶのです。

 

すると本当に不思議です。

ほとんど毎日適切なカードが現れます。

時に「ふ~ん、今日はこれ?」みたいなものも現れますが、

それをサラッと流してしまうのではなく、

与えられたカードとして受け止めるようにしていると、

一日の終わりの夜の瞑想のときには

そのカードの意味するところがわかったり、

一日の出来事を振り返ってみるとカードとの関連性が見え

気づきがあったり、出来事や人に感謝できたりします。

それが喜びにつながるので、日課となり、

ラクルカードが手放せなくなりました。

 

何しろ〝エンジェル〟なので、

カードを通して神様との結びつきを日々強く感じられるのです。

私がオラクルカードを買った時に、

クリスチャンの友人にもカードをプレゼントしたくなりました。

 

本当にオラクルカードは不思議です。