yasumin日記~霊的成長への道~

発達障害の息子の子育て こころの成長・気づき・発見 ちょっぴりスピリチュアル

自分を〝承認する〟こと

誕生日の朝、いつもより早い目覚めと共に

いきなり気づきがやってきました。

 

昨日〝自分を知ること〟の喜びについて書きましたが、

「本当は、自分のことはずっと昔から知っているんだ」

「私は今、自分を承認しているんだ」

ということに気がつきました。

 

小さい頃から不思議に思っていたこと、

これまでの関心事、

大切にしていること、

みんな自分に繋がっていて

一貫性があり、あまり変化していないことに気づきます。

 

これまで、

常識や一般論

道徳的概念

正しいとされること

教育されてきたこと

両親の思い

周囲からどう思われるか

 

無意識のうちに

それらの中に自分を閉じ込めていた、

自分に嘘をついていた、

あるいは自分を隠していた部分があるように思います。

 

今まで、自己啓発セミナーやヒーリングなどで

何度もブレイクスルーして、その都度脱皮したつもりでいました。

そしていろいろなワークで、

自分の嫌な部分を受け入れたり、

自分を抱きしめたり、

自己受容はしてきたはずなのです。

 

でもそれは、ほんの表面の一部の受け入れであって

本当の深い核の部分、

自分自身を承認したのは

もしかすると今日が初めてなんだと思いました。

 

ただ〝受け入れる〟というのではなく

〝承認する〟というのは

自分を自分で認める、〝よし〟とする

ということだと気づきました。

 

聖書は神様の創造物語で始まりますが、

7日間を終えて〝すべてよし〟とされました。

私もまた、

神様に〝すべてよし〟とされて

地上に送り出されて来たはずです。

 

なのに、自分で〝よし〟とするのに

半世紀もかかってしまいました。

神様から

「今、やっと分かったんだね。」

と言われているように思えます。

 

この深い気づきは

どんなに言葉を並べて表現しても

その体験をした人にしかわからないことです。

 

この気づきの感覚の訪れ方も

人によって違うと思います。

これが覚醒というのか、

覚醒に至る途中段階なのかそれさえわかりませんが。

 

気づきと同時に

美しい映像が浮かびました。

さなぎから羽化している蝶の姿です。

 

薄黄緑色から白にかけてのグラデーション。

柔らかい羽が少しずつ出てくる瞬間。

眼はぱっちりとした黒。

触角とゼンマイのような口吻。

 

自然の神秘を

目の当たりにしたかのような美しい映像。

まさにこれから、

羽を広げて自由に、新しい世界に飛び立とうとする。

 

そして、

「今日の誕生日に神様からのプレゼントは何?」

と問いかけながら引いたオラクルカードは

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「FREEDOM」ー《自由》ー

 

この感動!

私が求め続けてきたもの。

 

しばらく放心状態になってしまいました…。